成人式は私のため!……なら振袖は誰のため?
はじめに
こんにちは!佐沼屋でございます。
師走を迎え、何かとお忙しいことと存じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は成人式に着るお振袖のご購入に関する話をお届けいたします。
すでに購入を済まされた方は思い出していただきながら、これから購入をお考えの方は参考程度にご覧ください。
成人式に出席する女性の約9割が「振袖を選びたい」と回答
成人式はお振袖を着る数少ないタイミングの一つです。
楽天が運営するメディア「ラクマラボ」に掲載されていたアンケートによると、新成人の約9割が「成人式にお振袖を着る風習は残るべき」と答えており、お振袖を着ることを楽しみにしているそうです。
お振袖の華やかさに憧れたり、若いうちしか着ることができないといった理由から、成人式には振袖を着たいと思うお嬢様が多いようですね。
成人式をきっかけに新しいお振袖を準備するというご家庭も多いと思いますが、購入するのは6割がご両親、3割が母方の祖父母、1割が父方の祖父母という割合になっています。
対して、レンタルの場合だと、9割がご両親、父方・母方の祖父母が1割という割合になり、ごく少数ですが、ご自身で準備するというお嬢様も年間に何名いらっしゃるようです。
世代によって基準が違う「振袖の選び方」
「成人式の振袖を準備する」と口で言うのは簡単ですが、新品のお振袖は安いものではありません。
買ってから後悔をしないためにも、事前にお店を訪れたり、パンフレットを取り寄せたりと、入念なリサーチが必要になります。
10~20代の振袖購入者の多くは「一目ぼれ」「自分の好み」「SNSや前撮りの写真映えを意識した」と伺います。
一方、親世代はどうなのかというと「前撮りの写真映え」や「周囲からの評価」を優先しつつも「浮かないこと」や「将来を考えて」といった傾向があるそうです。
購入を決める時のヒントとして、ご自身の好みの色柄を絞ってから、今後何回着るのかといった回数などから、ご家族に意見を求めてみるのも良さそうです。
親子で意見が分かれたら?
選び方の基準からも分かるように、世代によって見るポイントが違います。
「成人式に出席するのは私だから、私が着たいものを着る」
「成人させてもらったから、親の意見を尊重する」
どちらを選んでも間違いではありません。
自分の意見に信念を持つのも大切ですが、人生の先輩である親の意見に耳を傾け、歩み寄ることができる柔軟な姿勢も大人の態度といえるのではないでしょうか。
意見が分かれたら対立するのではなく、お互いに納得できる振袖を探していきしょう。
母娘で一緒にお振袖を決める時間も、後々になると良い思い出の一つになりますよ。
お振袖選びで分からないことや困ったことがある時は、遠慮なく佐沼屋までご相談ください。
これまでたくさんお手伝いをさせて頂いた経験を活かして、お嬢様に最適なご提案をさせていただきます。
さいごに
本格的な冬の到来を迎えまして、風邪などひかれておられませんか。
成人式まであと少し。
温かくしてお過ごしください。
◇ ◇ ◇
茨城県南一の振袖の品揃えを誇る佐沼屋呉服店は、茨城県龍ケ崎市・牛久市・阿見町・稲敷市・美浦村・河内町・利根町・取手市・守谷市・つくばみらい市・土浦市・つくば市・常総市で成人式のお手伝いをさせて頂いております。
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております!
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