【ママ振袖】成人式でママ振袖を着たい方必見!重要チェックポイント
こんにちは! 佐沼屋です。
2月も後半に差し掛かり、冬も終わる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は、成人式でママ振袖の着用をお考えの方に向けて、ママ振袖着用の際にチェックすべきポイントをご説明いたします。
保存状態の確認を!
近年トレンドになっているママ振袖ですが、実際に成人式でママ振袖を着用するときに大切なのは保存状態です。
お母様が数十年前に着られたとき以来着ていなかったり、仕舞ったままになっていることも多いかと思います。
適切な環境で保存しているつもりでも、長期間仕舞ったままだと小さな痛みが生じている可能性があります。
ここでは保存状態を見極めるチェックポイントをご紹介いたします。
汚れやシミ、カビ、匂い
しまっていたお振袖一式を取り出して広げてみましょう。
長期間保管している間にシミやカビなどが発生しているかもしれません。
着用に支障が出るような汚れがあった場合、すぐにお手入れに出しましょう。
特に胸元や衿元などの汚れは着用した際に目立つので、しっかり確認しましょう。
また、防虫剤の匂いが染みついてしまっている可能性もあります。
防虫剤の独特の匂いは取りづらいので、こちらもお手入れに出して匂いを取り除くことをおすすめいたします。
ほつれ、虫食い、傷
次に、ほつれて糸が出ていたり、隙間が空いていないか、虫食いがないかなどをチェックします。
特に袖や裾など生地が縫い合わさっている部分はほつれ等が生じやすいので、入念に確認しましょう。
お振袖全体を見たときに目立つ穴や傷がないかも確認し、あった場合は修繕する必要があります。
サイズの確認も忘れずに
保存状態と同じくらい重要なのがサイズです。
仕立てたお振袖は一着一着サイズが異なります。
お母様に合わせて仕立てられたお振袖がご自身に合うかどうか、事前に確認しておきましょう。
サイズの調整は着姿の美しさに影響が出るため、ご自身にぴったり合わせることが大切です。
お母様と身長が大幅に離れている場合など、サイズによっては直せない場合もあるので、プロにお任せして見てもらうことをおすすめいたします。
小物の状態も確認しましょう
お振袖に加え、和装小物もお母様のものを使用する場合は、和装小物の保存状態もチェックする必要があります。
長襦袢、肌襦袢、腰紐、伊達締めなど、着付けに必要な小物は使える状態のものを必ず用意しておきましょう。
帯揚げや帯締め、重ね衿など、コーディネートの鍵になるアイテムも、そのままお使いになる場合は、お振袖と同様に汚れやシミ、傷などがないか入念なチェックをしましょう。
草履とバッグも同様です。
草履は鼻緒の部分が劣化しているとすぐに切れてしまうため、一度履いて歩いてみましょう。
保存状態が良好でも、足のサイズが合わないと成人式当日に足を痛めて歩きづらいなんてことも。
お履き物はご自身のサイズに合ったものをご用意することをおすすめいたします。
小物はご自身の好みに合わせて新調するというお嬢様は、ママ振袖の雰囲気やカラーに合わせたコーディネートを早めに考えておきましょう。
ママ振袖のリメイクなら、佐沼屋にお任せください!
上記のチェックポイントを確認したうえで、お手入れやお直しが必要な場合は、ぜひ佐沼屋にご相談ください!
佐沼屋ではさらに入念な点検を無料で承っております。
細かいシミや汚れの有無に加え、サイズが合っているかなどを実際にお嬢様に着付けをしたうえで無料で点検いたします。
さらに、ママ振袖をさらにおしゃれにするためのリメイクも承っております。
帯や小物を変えてお嬢様のイメージにぴったりのコーディネートを提案いたします。
サイズ直しや小物類のお見積りをいたしますので、お気軽にお越しくださいね。
寒い日が続きますが、お体にはお気をつけください。
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茨城県南一の振袖の品揃えを誇る佐沼屋呉服店は、茨城県龍ケ崎市・牛久市・阿見町・稲敷市・美浦村・河内町・利根町・取手市・守谷市・つくばみらい市・土浦市・つくば市・常総市で成人式のお手伝いをさせて頂いております。
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