【ママ振袖】おしゃれに着こなすコーディネートのポイントは?
こんにちは!佐沼屋です。
暦の上では春となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ここ数年トレンドになっているママ振袖。
コストの面で見てもメリットの多いママ振ですが、古臭くならないかと悩んでいる方も多いかと思います。
本日は成人式にママ振袖を着ることを検討している方に向けて、ママ振袖を今風に着こなすポイントをご紹介いたします。
色使いで一気に垢ぬけ!
ママ振袖を今どきのトレンドスタイルに変身させるには、色使いがポイントです!
失敗しない色使いのコツは、お振袖の柄から色を拾って小物に取り入れることです。
お振袖はベースとなる色と柄の色がバランスよく配置されているので、そこから色を選べば統一感がなくなることはありません。
もちろんお振袖の柄の色だけでない個性的なアレンジも素敵です。
例えば薄紫がベースのママ振袖には、帯揚げや帯締めにビビッドなピンクを取り入れると、グッと引き締まります。
薄緑ベースのお振袖なら、重厚感のある黒い帯にワンポイントでゴールドの小物を一つ取り入れると大人っぽい雰囲気が出ます。
時代を問わず人気の赤い振袖には、白と黒を活用するとクールでモダンな印象になります。
帯をモノトーンにすることで、お振袖の赤がさらに映えるのでおすすめです。
さらに、おしゃれ上級者感を出せるのはワントーンコーデです。
帯や小物の色をお振袖と同じトーンにすると、バランスよく統一感のある着姿になります。
しかし全体的に少し締まりのない印象になりがちなので、アクセントカラーを一つ取り入れたり、髪飾りを華やかなものにすると、メリハリがあってさらにオシャレ度がアップします!
帯や小物で今風にアップデート
帯や小物類もそのままお母様のものを使おうと思っている方も多いと思います。
もちろん状態が良く、洗練されたデザインであればそのまま使うことはできます。
しかし、時代とともにトレンドは変わっています。
ママ振コーデを今風にアップデートするには帯や小物を変えることをおすすめいたします!
帯
小物の中で一番目に留まるのは帯です。
帯ひとつで全体の雰囲気はガラッと変わります。
重厚感を出すなら黒系、かわいらしさを出すなら白系というふうに、なりたいイメージによって帯の色味を変えてみましょう。
さらに、ママ振の時代と比べ、最近の袋帯は長くて軽く柔らかいものが多いので、結び方のアレンジも楽しめます。
シンプルなお振袖でも凝った帯結びと合わせることで華やかなイメージになります。
半衿、重ね衿
半衿や重ね衿はお顔に近い胸元を飾るアイテムです。
お顔をパッと明るく見せるために、お嬢様自身の肌色とのバランスを考えるとよいでしょう。
また、最近では華やかな刺繍の入ったものや、ビジューのついたものもあるので、それらを取り入れて一気に今風にアップデートするのもおすすめです。
重ね衿も同様に、ラインストーンやパールの入ったものがトレンドです。
草履、バッグ
以前は金色がベースのエナメルが主流だった草履とバッグですが、最近はカラーバリエーションが豊富になりました。
シルバーや白地だけでなく、ベイビーピンクやパステルグリーンなどの優しく柔らかいカラーも人気です。
ほかにも、帯揚げを二色使いにしたり、衿元にリボンやパールを持ってくるなど、小物づかいによって昭和のママ振コーデを一気に令和っぽくすることができます。
クールスタイル、ガーリースタイル、レトロスタイルなど、なりたいイメージに近づけるように全体の色使いと小物アレンジを考えていきましょう。
最後に
コーディネートにお悩みの方は、ぜひ佐沼屋にご相談ください。
熟練のスタッフがお嬢様にお似合いのスタイルを提案させていただきます。
ママ振の点検やメンテナンスも承っておりますので、お気軽にご来店くださいね。
寒い日が続きますが、お体にはお気をつけください。
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茨城県南一の振袖の品揃えを誇る佐沼屋呉服店は、茨城県龍ケ崎市・牛久市・阿見町・稲敷市・美浦村・河内町・利根町・取手市・守谷市・つくばみらい市・土浦市・つくば市・常総市で成人式のお手伝いをさせて頂いております。
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