茨城県牛久市にある牛久シャトーは、面積約6万㎡もの広大な敷地内に、記念館やミュージアムなどを備えた、緑にあふれる施設です。1903年(明治36年)に日本で初めてワインを作りぶどうの栽培から醸造、ビン詰めまでを一貫生産する醸造所として栄えました。2008年6月に旧醸造場施設3棟が国の重要文化財に指定されています。

国の重要文化財である貯蔵庫の他、本館の美観・ミュージアム・記念館をゆったりと見学できます。緑で溢れる広い園内では、ぶどう畑はもちろん、日本式の庭園や竹林、銀杏の森に、桜並木や噴水があるサンクンガーデンの散策を四季折々に楽しめます。